エミリア・ロマーニャGP(2022) 今回のブログでは、F1第4戦エミリア・ロマーニャGP(2022)のFP(フリー走行)・予選・決勝の観戦記をご紹介します!
強い強い復活のフェラーリとトラブル続出のレッドブル、終わってみるとランキング2位のメルセデスの戦い。
さらに、中団勢との差もめちゃくちゃ少ない今年のF1。
終わるまで誰が勝つのか分からないというドキドキ感があって、非常に楽しい〜。
・・・フェラーリ:ルクレールは、1つ頭抜きん出ている感はありますが。
前回のオーストラリアGP(2022)でも、ライバル:フェルスタッペンの自滅というのもあったけど、完璧な勝利でした。
詳しくは、ブログ:オーストラリアGP(2022) FP・予選・決勝 観戦記も良かったらどうぞ!
さて今回は、フェラーリ第2の地元とも言えるエミリア・ロマーニャGP(2022)。
速さと回頭性の良さが抜群のフェラーリは、ここでも強いかな?
レッドブル陣営がトラブルに対応出来て、もう一歩先の速さを見つけ出してたら、本当に最高のレースになるだろうなぁ〜。
エミリア・ロマーニャGP(2022)もめっちゃ楽しみです!!
それでは、
F1開幕戦:エミリア・ロマーニャGP(2022)のFP(フリー走行)・予選・決勝の観戦記をどうぞ〜。
セッションスタート時から雨模様。
路面温度15度ぐらいと寒め。
早くも何かが起きそうなエミリア・ロマーニャGP(2022)って感じです!
いつもなら、
各チームがすぐに飛び出して行くものですが・・・。
当然ウエットタイヤでスタート。
みなさん、様子見的です。
それにしても、
パワーがある車を雨の日に走らせるのはきついだろうなぁ~。
・・・あれ?電子制御がある現在はそうでもないのかな?
でも、楽って事は絶対ないわな。
最初に走行したのは、ハース:ボッタス。
このコースは、アップダウンがあるサーキットなので、下がってる部分には、雨がかなりたまってます。
う~ん、水しぶきが凄い!
開始8分ぐらいになると、色々なチームが走行開始。
フェラーリの2台も登場。
ルクレールは、コーナー立ち上がりでアクセル踏むと真っすぐ走らないような状況。
途中でスピンもしちゃいました。
とにかく、マシンは壊さない様に!
この後、
色々なドライバーがコースオフ&スピンが続出。
まあ、そうだよね~。
そんな中、レッドブル:フェルスタッペンが快走!
TOPに躍り出ます。
今季苦戦中のメルセデス。
やっぱりポーパシング問題もあって、タイムがヤバい!
FP1だからと言うのもあるだろうけど、ハミルトンが18番手とは・・・。
さらに、チームメイトよりも速さを示せなくなって来てる気がするし。
ラッセルが掴み始めたというのが正解かもだけど。
さあ、今後どんなストーリーが起きるでしょうね。
セッション中盤になると、
ルクレール・サインツ両フェラーリドライバーがTOPへ。
路面状況が改善してきた後、レッドブル:ペレスがTOPに立つなどありましたが、セッション終了時は、フェラーリ1・2!
そして、今シーズンのいつもの展開である、その2人を追うフェルスタッペンの図。
雨のおかげで、中団グループはいつも以上に誰が速いのか分からない状況。
さらに、今回は、スプリントレースが行われるので、練習はこのセッションのみ!
この後のセッションは、予選!!
予報でもまだまだ雨が影響しそう。
ワンミスが命取りになりそうな綱渡りの展開。
めっちゃドキドキ感あって、最高だ~。
では、また後ほど。
順位 | ドライバー名 | チーム名 | タイム |
1 | ルクレール | フェラーリ | 1:29.402 |
2 | サインツ | フェラーリ | 1:30.279 |
3 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:30.867 |
4 | マグヌッセン | ハース | 1:32.439 |
5 | シューマッハ | ハース | 1:32.988 |
6 | ペレス | フェラーリ | 1:33.012 |
7 | アロンソ | アルピーヌ | 1:33.160 |
8 | ベッテル | アストンマーティン | 1:33.365 |
9 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 1:33.611 |
10 | ラッセル | メルセデス | 1:34.262 |
11 | ボッタス | アルファロメオ | 1:34.615 |
12 | ガスリー | アルファタウリ | 1:35.104 |
13 | オコン | アルピーヌ | 1:35.420 |
14 | ノリス | マクラーレン | 1:35.502 |
15 | リカルド | マクラーレン | 1:35.625 |
16 | ストロール | アストンマーティン | 1:36.033 |
17 | アルボン | ウィリアムズ | 1:36.461 |
18 | ハミルトン | メルセデス | 1:36.464 |
19 | 周冠宇 | アルファロメオ | 1:37.450 |
20 | ラティフィ | ウィリアムズ | 1:39.698 |
予選開始!
雨は止んで、路面も所々ドライ部分が出てき始めた感じ。
FP1とは状況が変わったから、勢力図に変化が起きるでしょうか?
それとも、また雨が別の演出をするかな?
Q1
走行開始時は、インターミディエイトタイヤとソフトタイヤの選択が分かれました。
ソフト勢がTOPタイムを出す中、フェルスタッペンはインターミディエイトで3番手タイム。
まだまだどちらが優位か微妙な状況。
そんな中、
アルボンの右リア(ブレーキ?)から激しい炎が!
マジか!!
開始3分過ぎぐらいなのに、そんな事ある?
ブレーキに厳しいというサーキットもあるけど、リアのブレーキが燃えるって、あんまり聞いた事ないけど。
何にしても、パーツを盛大に落としながらのピット帰還。
赤旗中断です!
その後、各車一斉にコースイン。
渋滞が酷い。
まだタイムを出してないドライバーにとっては気が気でないだろうね。
Q1での驚きポイントは、2つ。
1つは、ハミルトンがギリギリQ2進出をした事。
苦戦してるのは知ってるけど、最後の最後でQ1敗退圏を脱出したというのは驚き。
2つ目は、アルファタウリの2台がQ1敗退になった事。
今回は、チームの地元GP。
FP1では、好調そうな走りだったのに・・・特に角田選手。
路面状況の改善が影響かな?
アタックを最後にすればするほどタイムアップしてたもんなぁ~。
まあ、今年はタイム差がほぼ無い接戦状態だから、仕方なしか・・・残念!
Q2
止んでいた雨が降りそうとの予報。
各車一気にアタック開始。
ハミルトンがピットアウト時に焦って外しているタイヤウォーマーを踏むというドタバタ感。
今までには見られない焦りを見せるメルセデスの映像は貴重かも。
そんな中、
現時点で2番手タイムを出していたサインツがクラッシュ&赤旗中断!
ターン18でリアが滑ってスピン・・・縁石に乗りすぎたかな?
フロント(リアもか?)をかなり壊してるけど、Q3は走れるのかな?・・・無理だわな。
『雨の前にプシュしろ!』というチーム無線が焦らせちゃったかな?
連続アタック中のアクシデント。
明日のスプリントレース&決勝のリカバリーを期待してます!
中断中に雨が降り始めました。
残り10分ちょっと。
タイムアップは厳しいかな?
Q3
雨の影響が残った状況でのスタート。
アウトラップでスピンしそうになったフェルスタッペン。
なかなか走るのも難しそう。
って思ってたら、
残り9分弱で、ハース:マグヌッセンが飛び出して赤旗に。
ギリギリ壁に激突する寸前で止まれて、何とか自力でピットへ。
この影響で、各車アタック出来ず、ノータイム。
この状況だと、まずはタイムを出す事が大事になりそう・・・。
再開後、
まずTOPタイムを出したのは、ルクレール。
ほんの僅かフェルスタッペンは届かず。
ただ、フェルスタッペンは2周続けてのアタックを敢行。
それが功を奏したのか見事TOPタイムへ。
イエローフラッグが途中振られたけど、見事な走りでした!
その直後、今度はアルファロメオ:ボッタスがスピン&クラッシュ。
そして、赤旗中断!
残り3分弱の状況。
順位 | ドライバー名 | チーム名 | タイム |
1 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:27.999 |
2 | ルクレール | フェラーリ | 1:28.778 |
3 | ノリス | マクラーレン | 1:29.131 |
4 | マグヌッセン | ハース | 1:29.164 |
5 | アロンソ | アルピーヌ | 1:29.164 |
6 | リカルド | マクラーレン | 1:29.742 |
7 | ペレス | レッドブル | 1:29.808 |
8 | ボッタス | アルファロメオ | 1:30.439 |
9 | ベッテル | アストンマーティン | 1:31.062 |
10 | サインツ | フェラーリ | 1:18.990 |
11 | ラッセル | メルセデス | 1:20.757 |
12 | シューマッハ | ハース | 1:20.916 |
13 | ハミルトン | メルセデス | 1:21.138 |
14 | 周冠宇 | アルファロメオ | 1:21.434 |
15 | ストロール | アストンマーティン | 1:28.119 |
16 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 1:20.474 |
17 | ガスリー | アルファタウリ | 1:20.732 |
18 | ラティフィ | ウィリアムズ | 1:21.971 |
19 | オコン | アルピーヌ | 1:22.338 |
20 | アルボン | ウィリアムズ | DNF |
順位 | ドライバー名 | チーム名 | タイム |
1 | ラッセル | メルセデス | 1:19.457 |
2 | ペレス | レッドブル | 1:19.538 |
3 | ルクレール | フェラーリ | 1:19.740 |
4 | ハミルトン | メルセデス | 1:19.992 |
5 | アロンソ | アルピーヌ | 1:20.174 |
6 | サインツ | フェラーリ | 1:20.258 |
7 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:20.371 |
8 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 1:20.381 |
9 | ガスリー | アルファタウリ | 1:20.439 |
10 | 周冠宇 | アルファロメオ | 1:20.498 |
11 | アルボン | ウィリアムズ | 1:20.591 |
12 | マグヌッセン | ハース | 1:20.740 |
13 | シューマッハ | ハース | 1:20.977 |
14 | ストロール | アストンマーティン | 1:21.149 |
15 | ベッテル | アストンマーティン | 1:21.155 |
16 | オコン | アルピーヌ | 1:21.179 |
17 | ラティフィ | ウィリアムズ | 1:21.263 |
18 | ノリス | マクラーレン | 1:23.821 |
19 | リカルド | マクラーレン | - |
20 | ボッタス | アルファロメオ | - |
順位 | ドライバー名 | チーム名 | タイム |
1 | フェルスタッペン | レッドブル | |
2 | ルクレール | フェラーリ | |
3 | ペレス | レッドブル | |
4 | サインツ | フェラーリ | |
5 | ノリス | マクラーレン | |
6 | リカルド | マクラーレン | |
7 | ボッタス | アルファロメオ | |
8 | マグヌッセン | ハース | |
9 | アロンソ | アルピーヌ | |
10 | シューマッハ | ハース | |
11 | ラッセル | メルセデス | |
12 | 角田裕毅 | アルファタウリ | |
13 | ベッテル | アストンマーティン | |
14 | ハミルトン | メルセデス | |
15 | ストロール | アストンマーティン | |
16 | オコン | アルピーヌ | |
17 | ガスリー | アルファタウリ | |
18 | アルボン | ウィリアムズ | |
19 | ラティフィ | ウィリアムズ | |
20 | 周冠宇 | アルファロメオ |
順位 | ドライバー名 | チーム名 |
1 | フェルスタッペン | レッドブル |
2 | ペレス | レッドブル |
3 | ノリス | マクラーレン |
4 | ラッセル | メルセデス |
5 | ボッタス | アルファロメオ |
6 | ルクレール | フェラーリ |
7 | 角田裕毅 | アルファタウリ |
8 | ベッテル | アストンマーティン |
9 | マグヌッセン | ハース |
10 | ストロール | アストンマーティン |
11 | アルボン | ウィリアムズ |
12 | ガスリー | アルファタウリ |
13 | ハミルトン | メルセデス |
14 | オコン | アルピーヌ |
15 | 周冠宇 | アルファロメオ |
16 | ラティフィ | ウィリアムズ |
17 | シューマッハ | ハース |
18 | リカルド | マクラーレン |
19 | アロンソ | アルピーヌ |
20 | サインツ | フェラーリ |
さあ、次回はマイアミGP。
アメリカで初開催のサーキット!
今までサーキットを設計していた会社とは違う所が担当。
いつもと違う展開になるかもしれないという期待MAXなのです。
今年は、不確定要素が満載だし、楽しみだわぁ~。
では、マイアミGPの後で、またお会いしましょう!
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